ヨーロッパの親日国・ポーランドに行けばモテモテ?

先日ネットにこんな記事がありました。
◆【中韓サヨナラ…世界の親日国】「美人の国」ポーランド、日露戦争から連綿と続く親愛感 日本人はモテモテ
http://www.zakzak.co.jp/society/foreign/news/20131023/frn1310230724000-n1.htm

 

親日国ポーランド女性は美しくて人気があります

「ヨーロッパ美人と結婚したい独身の日本人男性がいれば、まず最初に行くべき国はポーランドである。ポーランドはヨーロッパ有数の「美人国」であるばかりではなく、とにかく日本人というだけで「モテる」のである。」
だそうです。これは白人美女の恋人が欲しい私たちとしては聞き捨てなりませんね!

 

また、「『ポーランド語ができない』と心配する必要はない。名門ワルシャワ大学をはじめ、いくつもの大学に日本語学科があり、優秀なポーランド人の青年男女が日本語と日本文化を熱心に勉強している。」
とのことで、語学にイマイチ自身のない人にも心強い記述が!

 

記事では、この書き出しの後、どうしてポーランドが親日なのかを歴史を追って説明しています。ロシアという共通の脅威をともに持った盟友という点や、日本がかつて多くのポーランド人を救助したり、支援した事実が理由のようですね。

 

だが、ちょっと待って欲しい。これって本当?

ポーランド美女の実態とは

この記事は「中韓サヨナラ…世界の親日国」と記事タイトルの頭にも付いているように、世界の親日的な国を紹介するだけの記事で、決してポーランド美女と付き合えるかどうかは主なテーマではありません。

 

確かにポーランドには日本に興味をもって、日本語を学んでいる人が多いのはよく感じます。多くは大学で日本語や日本に関する学問を専攻していて、また、高校生や、社会人などは、アニメや漫画などを見ながら独学で日本語を学んでいるようです。

 

ただ、日本人と流ちょうに会話の出来る日本語検定JLPTのN3級レベルの人はやはり高学歴者に多く、街を歩いたり、カフェでお茶をしている美女がみな日本語を話すような天国ではありません。

 

ポーランド美女は日本人好みの西スラブ系の顔立ちと旧東側という経緯から西欧のような「ぶっとんだ」感じが無く、日本人男性には好まれるタイプだと思います。

 

現に多くのポーランド女性が日本に留学したり、旅行したりしていて、交流もポーランドの経済力を考慮すれば多いと言えると思います。個人的な経験から「自分の好きなタイプの人たちかどうか?」と問われるとちょっと悩みますが、これは人それぞれですので、先ずは交際してみてマッチングを確認するのが大事ですね!

ポーランド美女ゲットのまめ知識

女性は男性に比べると、歴史や政治などが好きな人が少ないようですが、それでもその国の、民族の一員である以上、避けては通れないテーマです。

 

ポーランドはドイツ、ロシアという強大国家に挟まれて厳しい歴史を体験したのと同時に、それ故のコンプレックスを持っていたり、差別を受けていると言う事実もあります。

 

例えば、西欧のジョークには多くポーランド人を「オチ」に使った冗談があり、からかいの対象になったりもしています。しかし同時にポーランドは多くの偉大な学者や芸術家を輩出したことでも知られています。ですから、ポーランド女性と付き合う際には、妙な先入観を無くして、偉大な民族の末裔としての敬意を払うという基本的な態度が重要だと思います。

 

もちろん、ポーランド女性との出会いや、交際にいちいち、そのような考えを持ち出す必要はありませんし、その女性は、その女性で一個の独立した人格、個性であり、まとめて「ポーランド女性」と扱うことはいけないでしょう。ただし多少、ポーランドの歴史や分野、有名人などを知っているだけでも、感激されたりしますので、ポイントになりますね。

 

ポーランド女性は、また、ポーランド語が世界でももっとも難解な言語であると言うことを、ちょっと自虐的なギャグとしていいながらも、とても誇りを持っているので、少しでも、ポーランド語を教えてもらって会話に挟んでみるなどすると距離も縮まるでしょう。

 

ポーランドはドイツの直ぐ東に位置している事もあり、東欧諸国の中でも比較的裕福です。日本に招待する際にも、困らないと思います。

 

 

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